松平郷園地 松平氏の発祥地
松平氏の発祥地として有名な松平郷に整備されたのが、歴史と自然の里「松平郷園地」。ここでは、春はサクラ、初夏にはハナショウブやアジサイの花々、秋にはハギの花や紅葉など、四季を通じてさまざまな自然の風景を楽しむことができます。
⇒ 松平郷園地の場所と行き方
松平八代を象徴する「石柱」や「親氏像」、室町時代を連想させる「土塀」や「冠木門(かぶきもん)」、武家屋敷風の休憩所「天下茶屋」などがあり、歴史の風情を楽しみながらの散策ができるスポットです。
松平氏の発祥
松平郷の開拓領主は、後宇多天皇(在位1274~1287年)に仕えた公家の在原信盛と言い入郷したのは弘安年間(1278~1287年)の頃で、現八幡神社松平東照宮境内に本屋敷を構えたと伝えられています。 信盛の子信重は、開拓を進め人馬の道を作り交通の便を図りました。 後にこの地を訪れた旅の僧徳阿弥は、信重の末娘水女の婿として家を継ぎ親氏(ちかうじ)と称しました。 ここに徳川家の始祖松平太郎左衛門親氏(不詳~1394年4月24日没)の出現です。親氏は、近隣7ケ村を手中にし松平家の勢力拡大のきっかけをつくりました。
産湯の井戸
在原信盛が掘ったと言われ、松平家は代々この井戸の水を産湯に用いました。
岡崎城主松平広忠の子、竹千代(後の家康 1542~1616年)が誕生した際、この水を竹筒に入れ早馬で届けたと言われます。
参考 : 松平郷、Aichi Now、ツーリズムとよた
写真提供 : ツーリズムとよた
松平郷園地の場所と行き方
AROUND JAPAN RV RENTAL 南大阪営業所 から行く場合の一例
愛知県豊田市松平町赤原13−9
駐車場 有料(松平郷園地駐車場)
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