飛驒一宮 水無神社 飛騨一円の神々を奉祀

飛驒一宮 水無神社

飛驒一宮水無神社(ひだいちのみや みなしじんじゃ)では、主祭神の御歳大神(御年大神、みとしのおおかみ)と十四柱の相殿神を中心に、飛騨一円の神々を奉祀しています。水無神(みなしのかみ)の名は平安時代中期に編纂された格式「延喜式(えんぎしき)」に記載され、飛騨国の一宮と称されて飛騨国中の宗祀として現在に至るまで篤い信仰を受けています。
飛驒一宮 水無神社の場所と行き方

社名の水無は諸説あり「水主(川の水源をつかさどる神)」の意味であり、『みなし』(水成)または、『みずなし』とも読み、俗に『すいむ』と音読することもあります。
また、社前を流れる宮川の川床があがり、流れが伏流して水無川となることから、水無(みなし)川、水無瀬(みなせ)川原、鬼川原(覆ヶ川原)などの地名となりました。

御神徳

飛驒一宮 水無神社

古来、水無神(みなしのかみ)は、神通川(宮川)と飛騨川の分水嶺、水源である位山に鎮座する水主神として水徳を仰がれ、生命、特に農作物に実りをもたらす「作神(さくがみ)様」として信仰されてきました。ゆえに農耕の祖神、養蚕・畜産の守護神、延命長寿(健康長寿)の守護神として御神威が高いとされています。
また、分水嶺に鎮座する水分神として子授け、安産、育成を、交通の要衝に鎮座する交通神として交通安全、旅行安全を、主祭神が年神であることから年始(正月、節分)には家内安全、商売繁盛、開運厄除を、毎年四月三日に行われる「生きびな祭」には女性幸福(良縁など)を願って、飛騨の内外から多くの参拝者が訪れています。

参考:岐阜県観光連盟、飛驒一宮水無神社

飛驒一宮 水無神社の場所と行き方

AROUND JAPAN RV RENTAL 南大阪営業所 から行く場合の一例
岐阜県高山市一之宮町5323
駐車場:あり

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