清峯寺 円空仏三体がある
清峯寺(せいほうじ)にある円空仏三体(えんくうぶつ さんたい)は、円空の代表的な名作といわれています。円空が、1690年頃この地に滞在し桧材に一刀彫りしたものと伝えらえています。中でも特に、最高傑作といわれる千手観音は、円空が残した全作品の中で数体しかない大変貴重なものです。さらには、等身大の大きさに驚くことでしょう。
写真右から:竜頭観世音菩薩 高さ1.7m、十一面千手観世音菩薩 高さ1.27m、聖観世音菩薩 高さ1.6m
⇒ 清峯寺の場所と行き方
円空といえば、江戸時代前期に諸国を遍歴し、布教の傍らナタで削りだした仏像を多く残しています。その数12万余体といわれれ、特に飛騨地方においては、丹生川町 千光寺を拠点に布教し、約5百体の仏像が残されています。ここで紹介する国府町鶴巣にある清峯寺の仏像三体は、元禄時代に清峯寺が寺山谷の中腹にあったころ、円空上人がこの地に滞在し、桧材に一刀彫りしたものと伝えられ、円空の代表的名作といわれています。
参考:岐阜県観光連盟、飛騨・高山観光コンベンション協会
清峯寺の場所と行き方
AROUND JAPAN RV RENTAL 南大阪営業所 から行く場合の一例
岐阜県高山市国府町鶴巣1320-2
駐車場:あり
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