山津照神社 奈良時代に創建
山津照神社は(やまつてるじんじゃ)、老樹に囲まれた落ち着いた雰囲気の神社で、奈良時代息長氏祖神を祀って創建されたといわれます。祭神は国常立尊(くにのとこたちのみこと)。鎌倉中期に後鳥羽天皇が宝剣を奉納したと伝えられています。
⇒ 山津照神社の場所と行き方
参道拡張工事で発見された前方後円墳の山津照神社古墳は、息長氏一族で神功皇后(じんぐうこうごう)の父、息長宿禰王(おきながすくねおう)の墳墓といわれ、横穴式石室から鏡・埴輪・金銅製具・馬具・刀など多くの副葬品が発掘され、それらは貴重な文化財として宝物庫に納められています。
角力神事
後烏羽上皇参拝の時からと伝えられます。以前は県内は勿論、隣県からも力士が参集し、地方としては稀なる盛観を呈したこともありました。角力は青年力士による式角力から始まり、小・中学生、青年と進み、中入りまであります。式角力はいかなる天候でも中止することなく執り行われています。
参考:滋賀びわ湖観光情報、滋賀県神社庁
山津照神社の場所と行き方
AROUND JAPAN RV RENTAL 南大阪営業所 から行く場合の一例
滋賀県米原市能登瀬390
駐車場:有り
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