浜松八幡宮 鎮守の森に鎮座
浜松八幡宮（はままつはちまんぐう）は玉依比売命、品陀和気命（応神天皇）、息長足姫命（神功皇后）を主祭神とし、伊弉諾尊、伊弉冉尊を相殿神としてお祭りする古社です。徳川家康公は浜松入城以来、武家の守護神・浜松城鬼門鎮守、鬼門降伏の氏神として浜松八幡宮を信仰し、開運招福･武運長久を祈って度々参拝したといわれます。
⇒ 浜松八幡宮の場所と行き方
御神木 雲立楠
浜松八幡宮社殿の前に聳える『雲立楠』（くもだちのくす）は、樹齢1000年を超える楠の巨樹で、根回り約15m。枝張り四方約25m、樹高約15m、幹の下部には大きな空洞があります。
元亀3年(1572)三方原の合戦において甲斐の武田信玄に敗れた徳川家康公は武田方の追っ手を逃れて八幡宮境内へたどり着き、楠の洞穴に身を潜め、難を逃れたと伝わります。
その際、洞穴の中で家康公が一心に八幡神を拝すると、楠より瑞雲が立ち昇り、神霊が白馬に跨った老翁の姿となって浜松城へと公を導いたといわれます。
その故事をもって『雲立楠』と称されるようになりました。
参考：静岡県観光協会、浜松八幡宮
写真提供：浜松・浜名湖ツーリズムビューロー
浜松八幡宮の場所と行き方
AROUND JAPAN RV RENTAL 東京 新木場営業所 から行く場合の一例
静岡県浜松市中区八幡町2番地
駐車場 あり（30台）
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