油山寺 目の霊山
油山寺(ゆさんじ)は遠州三山の一つ。大宝元年(701)行基の開創と伝えられ、天平勝宝元年(749)孝謙天皇眼病の折、境内「るりの滝」の加持祈祷された水で洗浄したところ快癒したことから、天皇の勅願寺となりました。広大な境内にはたくさんの木々が生い茂り、緑の中に朱塗りの三重塔が美しく映えます。渓流や滝が訪れる人々に癒しを与え、特に紅葉の時期にはたくさんの参拝客で賑わいます。
⇒ 油山寺の場所と行き方
油山寺の文化財
境内には多くの古建築が見られ、市内でも有数の国県指定文化財の宝庫となっています。
- 三重塔(国指定重要文化財)
- 本堂内厨子(国指定重要文化財)
- 山門(国指定重要文化財)
- 本堂(静岡県指定文化財)
- 書院(静岡県指定文化財)
- 方丈(静岡県指定文化財)
- 油山寺の御霊スギ(静岡県指定文化財)
参考:静岡県観光協会、袋井市役所
写真提供:静岡県観光協会
油山寺の場所と行き方
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静岡県袋井市村松1番地
駐車場 無料(複数ヶ所 合計200台)
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