東紀州エリア

夢古道おわせ、三重県立熊野古道センターから歩いてすぐにある弁財島（べんざいじま）は、陸地から約100ｍ沖合に位置しています。

九鬼町（くきちょう）は、紀伊半島の東にあたる三重県の南部に位置し、熊野灘に面した風光明媚な紀州路の尾鷲市内にあります。昔から九鬼水軍発祥の地として知られております。

尾鷲市の漁村「九鬼町」にあるオハイ（大配）は地元民でも知る人ぞ知る絶景スポットです。尾鷲のリアス式海岸の間に映えるエメラルドグリーンの海は通称「オハイブルー」と呼ばれ、行けば必ず感動するスポットです。

尾鷲市九鬼町の九木神社（くき じんじゃ）は、菅原道真を祀っており、古くから地元の住民によって親しまれています。江戸時代には「天神」と呼ばれていました。

真巌寺（しんがんじ）は、もと薬師寺といい、正平元年（1346年）九鬼氏の祖九鬼隆信の創建です。

オチョボ岩は天狗倉山頂（てんぐらさんちょう）からさらに尾根道を40分ほど進むとたどりつきます。ただし、健脚の方向きです。

鬼ヶ城（おにがじょう）は、国の名勝・天然記念物。2004年7月に、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として登録されました。

獅子岩（ししいわ）は、巨大な獅子が海に向かって咆哮するような姿をした高さ25m、周囲約210mの奇岩で、世界遺産、そして天然記念物及び名勝です。

七里御浜（しちりみはま）は、熊野市から紀宝町に至る約22km続く日本で一番長い砂礫海岸「七里御浜」は、「世界遺産（浜街道）」「日本の渚百選」に選ばれた美しい海岸地域です。

楯ヶ崎（たてがさき）は、二木島湾の入口にそそり立つ柱状節理の大絶壁、熊野灘のおしよせる荒波とともに壮絶な景観を見せています。神武天皇上陸の地と伝えられています。

楯ヶ崎（たてがさき）を海から間近で見れる楯ヶ崎観光遊覧は、海からしか見れない楯ヶ崎の顔が見られます。

３方を山に囲まれた中にある『あたしか海水浴場』はエメラルドグリーンの海に真っ白な砂浜が続く知る人ぞ知る秘境の海水浴場です。

大泊海水浴場（おおどまり かいすいよくじょう）は、国の名勝・天然記念物「鬼ヶ城」の東側に広がるビーチです。

瀞峡（どろきょう）は、国の特別名勝（1928年）に指定された名勝地で、三重県・奈良県・和歌山県にまたがる大峡谷です。吉野熊野国立公園（1936年）の見どころの一つです。

丸山千枚田（まるやませんまいだ）は、紀和町丸山地区の斜面に幾重にも描かれた棚田で、日本の棚田百選にも選ばれています。

銚子川（ちょうしがわ）は、紀北町を流れる２級河川。その透明度は、奇跡の川と呼ばれるほどです。

便石山（びんしやま）の頂上の近くに「象の背」と呼ばれる、まるで象の背中のような大きな岩があり、そこから見える海と山の大パノラマが絶景です。

天狗倉山（てんぐらさん）は、紀北町と尾鷲市をまたぐ標高522mの山。道の駅 海山（みやま）から、天狗倉山山頂まで、片道 約3kmの行程です。

馬越峠道（まごせ とうげみち）は、紀北町と尾鷲市の境界にある人気の峠、熊野古道伊勢路の中で随一と言われる石畳が、尾鷲ヒノキの美林の中に続いています。これぞ熊野古道という雰囲気を味わえます。

七里御浜ふれあいビーチは、熊野市から紀宝町に至る約22km続く日本で一番長い砂礫海岸で、これまでに「日本の渚百選」や「21世紀に残したい自然百選」など全国の景勝地と並んで選ばれています。