橋杭岩 橋の杭だけが立っているような石柱
橋杭岩（はしぐいいわ）は、串本から大島に向かい、海中に約850ｍの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っている奇岩群です。海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えるので、橋杭岩という名が付きました。国の名勝天然記念物に指定されており、南紀熊野ジオパークのジオサイトの一つです。
国際的に希少な鳥類（絶滅危惧ＩＢ類）であるウチヤマセンニュウが、夏季に飛来する繁殖地です。
⇒ 橋杭岩の場所と行き方
橋杭岩にまつわる民話
その昔、弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭をして、弘法大師が一夜にして橋杭を立てたという伝説や、正直者の若者と海坊主の民話が残されています。
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夕陽と橋杭岩のシルエットも素晴らしいですが、朝日に照らされる橋杭岩も美しいといわれています。
満点の星空と、ライトアップされた橋杭岩のコラボレーションは神秘的です。
参考：和歌山県公式観光サイト、南紀串本観光協会
橋杭岩の場所と行き方
AROUND JAPAN RV RENTAL 南大阪営業所 から行く場合の一例
和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川１５４９−８
無料駐車場あり：道の駅 くしもと橋杭岩
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