奈良県のドライブ・スポット

奈良市街の東一帯、春日大社、興福寺、東大寺の境内から、平安朝以来春日大社の神域として人の手が入らず原始林の生い茂る春日奥山までの東西約４km、南北約２kmにおよぶ広大な公園です。

若草山（わかくさやま）は、全山芝生で覆われたなだらかな山で、別名を三笠山ともいう。頂上からは大仏殿をはじめ、奈良公園の眺望がよく、晴れた日には、大和三山や生駒山などを望むこともできる。

春日大社（かすがたいしゃ）は、1998年12月に東大寺･興福寺･春日山原始林･元興寺･平城宮跡･薬師寺･唐招提寺と共に「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録された。

平城宮跡（へいじょうきゅうせき）は、和銅3年（710）に藤原京より遷都された平城京の中心であった宮跡。1998年2月に「古都奈良の文化財」として、世界遺産に登録されました。

薬師寺は、1998年12月に東大寺･興福寺･春日山原始林･元興寺･平城宮跡･春日大社･唐招提寺と共に「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されました。

仏教美術資料研究センターは、仏教美術に関連する調査研究資料の作成・収集・整理・保管と、関係する図書・写真などの公開を目的として設置されました。

月ヶ瀬梅溪（つきがせばいけい）は、関西屈指の梅林として有名。2月中旬から3月の間、月ヶ瀬の湖岸から山腹にかけて赤や白、約1万本の梅の花が咲き、あたりは甘酸っぱい香りで満たされる。

大和葛城山（やまと かつらぎさん）は、奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境に位置する標高959.2mの山で、御所市からロープウェイで登ることができます。

信貴山朝護孫子寺（しぎさんちょうごそんしじ）は、用明天皇2年(587)、聖徳太子によって創建されました。

柳田川の桜並木は、近鉄御所駅やJR御所駅から南へ200m程の所、柳田川土手にある、奈良の桜の名所です。

葛城一言主神社（かつらぎひとことぬしじんじゃ）は、奈良県御所市森脇にある神社で、本社に鎮まります一言主大神は、第二十一代雄略天皇(幼武尊)が葛城山に狩をされた時に、顕現されました。

橿原神宮は、広大な神域に建てられた檜皮葺きで素木造りの本殿と神楽殿が、玉砂利の参道と背景となる深い森の緑に、なんともいえない爽やかさと、厳かな雰囲気を生み出しています。

藤原宮（ふじわらきゅう）は、中国の都城にならい、日本で初めて建設された本格的都城。持統8(694)年遷都。

古くから、「三諸の神名備」と呼ばれてきたこの山は、神の降臨する山として崇められてきた。

平城京と吉野を結ぶ古代以来の幹線道路「下つ道」と大和平野南部を東西に貫く古代以来の幹線道路「横大路」とが直交する交通の要衝八木の札之辻の西南の方向約700 メートル程のところに今井の町があります。

日本300名山の一つ倶留尊山（標高1038ｍ）。この山から亀の背に似た亀山（標高849ｍ）を結ぶ西麓に広がるのが曽爾高原です。

長谷寺（はせでら）は、朱鳥元(686)年、僧道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図(国宝)を西の岡に安置したことが始まりという。

大野寺（おおのでら）は、役行者が開き、天長元年(824)、弘法大師によって堂宇が建立されたと伝えられる。室生寺の西の大門に位置する宇陀川沿いに立つ。

高取城は、岡山の備中松山城、岐阜の美濃岩村城に並ぶ日本三大山城の一つ。城は標高583.9mある高取山の頂に築かれ、城内周囲は約3km、郭内周囲は約30kmにも及ぶ。

吉野山（よしのやま）は、大峰連山北端約8kmにわたる尾根で桜の名所として有名。谷や尾根を埋める桜は3万本ともいわれ、4月上旬から下旬が見頃とされる。

吉野山の尾根上に高くそびえている金峯山寺は、飛鳥時代に修験道の開祖、役行者によって開かれました。2004年7月7日にユネスコの世界文化遺産に登録されました。

大台ヶ原（おおだいがはら）は、奈良県と三重県の境、日出ヶ岳(1,695m)を最高峰とする台地状の山地。近畿地方における本格的な登山のメッカとなっています。

谷瀬の吊り橋（たにぜのつりばし）は、昭和29年に村人の力で架けられた、長さ297m、高さ54mの生活用としては日本一長い吊り橋です。

洞川温泉センターは、名産吉野杉を使った建物に桧の浴槽。無味無臭のやわらかく入り心地のよい単純温泉。

十津川村は、全国で初めて「源泉かけ流し宣言」をした村。村の温泉すべてが、お湯の循環、再利用を一切せず、沸かさず、塩素消毒をせず、薄めず、「ほんまもんの温泉」をこんこんとかけ流しています。