春日大社 世界遺産 古都奈良の文化財

春日大社

春日大社(かすがたいしゃ)は、神護景雲2(768)年、今の地に社殿が造営され、現在のような規模が整ったのは平安時代前期のこと。境内には、朱塗りのあでやかな社殿が立ち、古来より藤の名所としても有名。
春日大社の場所と行き方

境内には春日大社国宝殿があり、国宝352点、重要文化財971点を含む約3000点を収蔵、公開している。皇室の尊崇に加えて、庶民の信仰も厚かったため、数多くの灯籠が奉納された。一之鳥居(重要文化財)から春日灯籠が並ぶ参道を行くと、春日大社神苑萬葉植物園がある。園内には万葉集に登場する草花約300種が植えられており、ゆかりの万葉歌が添えられている。背後の春日山を包む春日山原始林は、春日大社の社叢として保護されてきたことで、太古の姿を現在に伝える。(国の特別天然記念物に指定)
1998年12月に東大寺・興福寺・春日山原始林・元興寺・平城宮跡・薬師寺・唐招提寺と共に「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録された。

参考:一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー

春日大社の場所と行き方

AROUND JAPAN RV RENTAL 南大阪営業所 から行く場合の一例
奈良市春日野町160
駐車場:有料(県営駐車場または近隣のコインパーキングを利用)

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