初めてのキャンピングカー 5つの注意点

Around Japan RV Rental(以降AJRV) のレンタル車両は全て普通運転免許証で運転できます。 初めてキャンピングカーを利用しようと検討している方は、未知の世界のようで何かと不安だと思いますが、基本スピードの出しすぎとルール違反さえなければ、普段通りに運転できます。 キャンピンクカーは車内で人が立ったり、ベッドやテーブルを設置するスペースがあったりと、一般乗用車との大きな違いは重量車高です。 以下の点を注意いただき、安全運転でご利用ください。

屋根を含めた高さを認識しましょう
アクセル・ブレーキは早めに
左折 時はサイドミラーで後輪の位置を確認しながら
カーブは少し前からゆっくりと
スピードに注意して、ゆっくりと。時速80km~90kmを限度に

 

屋根を含めた高さを認識しましょう

屋根を含めた高さを認識しましょう

キャンピンクカーはフロントガラスの上端より高い位置に屋根があるため屋根を目視できません。高さ制限のある橋の下や立体駐車場には十分注意しましょう。 AJRVのレンタル車両クレソンジャーニーの高さは3メートルです。高さ制限が3メートル以下のところは通行しないでください

 

アクセル・ブレーキは早めに

キャンピングカーは車体サイズに対して重量が重くなりやすいため、アクセルやブレーキ制動の強さは比較的弱くなります。減速時は早めのブレーキを心がけることが大切です

 

左折 時はサイドミラーで後輪の位置を確認しながら

左折 時はサイドミラーで後輪の位置を確認しながら

一般自動車の運転席は車体全長のほぼ中央にあります。一方、キャンピングカーの場合は、車体全長の前の方に運転席がありますので感覚と車体の動きにギャップが生まれやすいです。一般乗用車の感覚でハンドルを切ると、早すぎます。交差点やカーブを曲がるときは、ハンドルを切るタイミングを一般乗用車の時と比べ一呼吸遅らせてハンドルを切りましょう。 曲がる時は後輪の動きに注意し、遅めにハンドル操作をしましょう。

 

カーブは少し前からゆっくりと

カーブは少し前からゆっくりとキャンピングカーは一般車両よりも高さがあり不安定で、荒い運転をすると乗り心地の悪さや走行の不安定さが顕著に表れます。ゆっくりと操作すれば安定した走りになります。 カーブの手前では余裕を持って減速して、カーブに差し掛かる少し前からゆっくりハンドルを切り始めるようにしてください。前の車と車間が空いてしまっても、焦らずマイペースで走りましょう。 急ハンドルはやめましょう。重心が高いので横転の危険があります

 

スピードに注意して ゆっくりと 時速80km~90kmを限度に

キャンピンクカーは一般車と異なり時速100km以上の高速走行に適した設計になっていません。時速80km~90kmくらいが無理なく走行できる限度です。 速度の出しすぎは、横転やタイヤのバーストの原因にもなります