三尾大島 柱状節理が美しい流紋岩の岩山

三尾大島

三尾大島(みおおおしま)は、高さ60m、周囲約1kmの小島で、縦の割れ目模様(柱状節理)が美しい流紋岩の岩山です。
かつては長崎鼻とつながっていたと考えられますが、波などによって間が削られ島になりました。
龍宮洞門の場所と行き方

島の奥には厳島神社があり、海の神、航海安全の神、運輸交通の神として信仰されています。
名勝・天然記念物「但馬御火浦」の代表的な場所です。
また、長崎鼻は、三尾大島と同じ縦の割れ目模様(柱状節理)が美しい流紋岩の岩山です。波打ち際にはマグマの冷え固まった「岩脈」があります。
大島との間は「通り戸」と呼ばれ、船が通行することができます。
島の神社には蛭子命(ひるこのみこと)を祀り、漁業の守護神として村人の信仰を集めてきました。

参考:ひょうご観光本部、山陰海岸ジオパーク推進協議会

龍宮洞門の場所と行き方

AROUND JAPAN RV RENTAL 南大阪営業所 から行く場合の一例
兵庫県新温泉町三尾
駐車場:なし(遊覧船やカヤックツアーなどで見学)

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