ムーセ旧居 県重要有形文化財

ムーセ旧居

ムーセ旧居は、明治4年12月ごろから翌年以降にかけて生野鉱山に建設されたであろう五棟の外国人宿舎のひとつであり、そのうちの一番館(二階建て)と二番館(平屋建て)は、生野鉱山から少し離れた白口にあったものである。後に神子畑に移築されたのが二番館であり、現在のムーセ旧居である。
ムーセ旧居の場所と行き方

神子畑鉱山の開発にともない、明治21年にこの地に移設され、事務舎、診療所として利用され、これまで、ムーセ旧居の名称で親しまれてきた。平成4年に県指定重要有形文化財(建築物)の登録を受けた。
その後、建物の老朽化が進み、また国道429号バイパス計画により、県補助を受け当初位置より北西側に移築復元したものである。
明治初年の建物であり、神戸の異人館等と比較しても、より早い時期に建てられたものであり、その意味からも貴重な建物といえる。

参考:ひょうご観光本部、朝来市役所

ムーセ旧居の場所と行き方

AROUND JAPAN RV RENTAL 南大阪営業所 から行く場合の一例
兵庫県朝来市佐嚢1826−1
駐車場:あり

 ⇒ Google Map で見る

キャンピングカーで行く兵庫県のドライブ・スポット

キャンピングカーのレンタル

キャンピングカーのレンタルなら、 AROUND JAPAN RV Rental にお任せください。
AROUND JAPAN RV Rental 予約サイト