篠山伝統的建造物群保存地区 全国でも価値が高い城下町
篠山伝統的建造物群保存地区の範囲は、国指定史跡篠山城跡と、その周囲に町割りされた篠山城跡外堀沿い周囲に広がる御徒士町武家屋敷群と、城下町の南東に位置する河原町妻入商家群からなり、東西約1,500m、南北約600m、面積約40.2haに及びます。
⇒ 御徒士町武家屋敷群の場所と行き方
保存地区は、篠山城跡を核として武家町や商家町の町割りを残すなど、近世の城下町の基本的構造をよく残すとともに、武家屋敷や近世から近代にかけて建てられた町家や寺院堂舎など、城下町の要素を全体としてよく残しています。
城下町篠山の歴史的風致をよく今日に伝え、全国でも価値が高いと評価され、平成16年(2004)12月10日に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、平成18年(2007)2月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選ばれました。
参考:ひょうご観光本部、丹波篠山市役所
御徒士町武家屋敷群の場所と行き方
AROUND JAPAN RV RENTAL 南大阪営業所 から行く場合の一例
兵庫県丹波篠山市西新町(御徒士町武家屋敷群)
駐車場:無し(近隣の有料駐車場を利用)
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